「交ぜる」と「混ぜる」の違い・使い分け

意味【ま行】

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「交ぜる」と「混ぜる」の意味・使い分け・例文・違い

「交ぜる」を使う場合

「交ぜる」:別々のものを一緒にした後で、元のものを区別・分離できる場合に使う。

例文「男子の班に女子を一人交ぜる」「白米にもち麦を交ぜる」「最近、白髪が交じるようになってきた」

「混ぜる」を使う場合

「混ぜる」:別々のものを一緒にした後で、元のものを区別・分離できなくなる場合に使う。

例文「紅茶に砂糖を混ぜる」「複数の絵の具を混ぜ合わせて別の色を作る」「水と卵と小麦粉を加えて混ぜる」

「交ぜる(まぜる)」と「混ぜる(まぜる)」はどちらも「別々のものを一緒にする」という意味の言葉ですが、一般に使い分けがされています。

「交ぜる」は別々のものを一緒にした後で元のものを見分けられる場合に用い、「混ぜる」は別々のものを一緒にした後で見分けがつかなくなる場合に用います。

しかし、男女の組合わせであることが前提の「男女混合チーム」や、複数のパートの組合わせであることが前提の「混声合唱」には、「混」の字が使われていますね。これは混声合唱の一部のパートを除いたり、男女混合チームの男性か女性のどちらかを除いたりすると存在自体が成立せず、分離できないため使われているのです。

また、トランプを裏にして切った場合は区別が出来なくなるので、「混ぜる」が使われることが多いです。

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