「敷居が高い」の誤用『達成するのが困難』ではない
瀬尾修二
「煮詰まる」の誤用『行き詰まる』という意味ではない
「煮詰まる」の意味は「結論が出せない状態」ではなく、「議論が進み、結論を出せる段階に近づく」です。この記事では、誤用・意味・例文・類語・由来の解説をしています。
「万端」の誤用『万全』という意味ではない
「万端」の意味は「万全」ではなく、「全ての事柄」です。この記事では、誤用・意味・例文・類語・由来の解説をしています。
「悲喜こもごも」の誤用『悲しみと喜びが交じる』ではない
「悲喜こもごも」の意味は「喜びと悲しみが交じる」ではなく、「悲しみと喜びを代わる代わる味わう」です。この記事では、誤用・意味・例文・類語・由来の解説をしています。
「爆笑」の意味 『1人で爆笑』は誤用ではない
「爆笑」を「多くの人が一度にどっと笑う」の意味で使うのは誤用ではありません。「爆笑」が昭和初期に一般化した際には、人数を限定する意味はありませんでした。
「世間ずれ」の誤用『世間知らず』という意味ではない
「世間ずれ」の意味は「世間知らず」ではなく、「社会で揉まれ、世間の表裏に通じて悪賢くなる」です。この記事では、誤用・意味・例文・類語・由来の解説をしています。
「気が置けない」の誤用『遠慮する必要がある』ではない
「気が置けない」の意味は「遠慮する必要がある」ではなく、「遠慮しなくていい」です。この記事では、誤用・意味・例文・類語・由来の解説をしています。
「琴線に触れる」の誤用『怒りを買う』という意味ではない
「琴線に触れる」の意味は「感銘を受ける」ではなく、「怒りを買う」です。この記事では、誤用・意味・例文・類語・由来の解説をしています。
「憮然」の誤用『腹を立てているさま』ではない?
「憮然」の意味は「落胆してぼんやりしているさま」で、「腹を立てているさま。不満げなさま」の使い方は誤用とされていますが、誤用ではないと主張する識者もいます。
「穿った見方」の誤用『ひねくれた見方』ではない
「穿った見方」の意味は「疑った見方」ではなく、「物事の本質を的確に捉えた見方」です。この記事では、誤用・意味・例文・類語・由来の解説をしています。
「海千山千」の誤用『経験豊富』という意味ではない
「海千山千」の意味は「経験豊富」ではなく、「物事の裏面にまで通じており、ずる賢い」です。この記事では、誤用・意味・例文・類語・由来の解説をしています。